プロフィール

シモンヒプノセラピー、そしてヒプノラーニングセンターを主宰しています、紫紋かつ恵です。
「生きづらい」「やりたいことがわからない」——そんな風に、人知れず悩んでいる方の心に寄り添い、潜在意識を癒すお手伝いをしています。

セラピストとしての想い

私自身、幼い頃から様々な生きづらさを抱え、人生がことごとくうまくいかない時期を過ごしてきました。そんな私が催眠療法に出会い、紆余曲折を経て、魂の使命の一つであるヒプノセラピストになって、15年ほどが経ちます。おかげさまで、これまでの臨床数は3,000人以上になりました。

催眠療法は、傷ついた心を深く癒し、本当の自分に気づくために最適なセラピーです。なぜ有効かというと、心(潜在意識)にダイレクトに到達する手法だからです。潜在意識は、とても繊細で、美しく、正直な世界です。そこにダイレクトに届いて書き換えるからこそ、癒しも深い。けれど、ダイレクトだからこそ、セラピストの言葉や態度が、クライアント様を簡単に傷つけてしまう可能性もある——私はいつもそう思っています。だからこそ、お一人おひとりのお心に丁寧に寄り添い、優しく、でも深く癒すことを心がけています。そのための学びは、きっと一生続けていくのだと思います。

2015年からは、セラピストの育成にも取り組んでいます。優秀で、愛ある癒しのセラピストが増えていくことは、幸せな人を増やすことでもある。これも、私の魂の使命の一つだと感じています。

誰しもが「魂の使命」を持って、今世、このタイミングを選んで、あなたとして生まれてきています。その使命を思い出し、生きるとき、本当のあなたらしい人生が開いていきます。ヒプノセラピーで、その使命を知るお手伝いができれば幸いです。

私がヒプノセラピストになった理由

「シモンってどんな人?」——セラピストの人となりを知りたい方へ。少し長く、暗い部分もある話ですが、私がこの道を歩むことになった物語を、お伝えします。

生い立ちと、自分が大嫌いだった若い頃

私は愛知県一宮市、飲食店を営む家の3人兄弟の末っ子として生まれました。高度経済成長期で両親は忙しく、私は家族に迷惑をかけないよう、人の目を気にし、自信もなく育ちました。絵を描くことが好きな、感受性の豊かな子ども(今でいうHSP)でした。

小学3年生からずっといじめられ、自分が大嫌いで、その頃の記憶をほとんど忘れて育ちました(後に、ヒプノで随分取り戻しています)。大人になっても、人が苦手で、夢も生きる意味も見出せず、理由のない不安を抱え続けていました。結婚と離婚も経験し、シングルマザーとして苦しい時期も過ごしました。自分を嫌っていると、嫌なことばかりが起きるもので、数えきれない災難や失敗を重ねました。

ヒプノセラピーとの出会い

解決のために本を読み、心理学を学び、カウンセリングも受けました。原因が分かっても、なかなか変われずにいたある時、『生きがいの創造』(飯田史彦氏著)という、前世療法や見えない世界について書かれた本に出会いました。

読み終えて本を閉じた瞬間、「私はセラピストになる」と、ふっと思ったのです。なろう、なりたい、ではなく「なる」という、今まで感じたことのない不思議な感覚でした。実は私は、スピリチュアルなものをむしろ毛嫌いしていました。でも、現実があまりに辛かったから、見えない世界に救いがあるような気がしたのです。

死を考えていた時、受けた初めてのセッション

「いつかセラピストになる」と思いながらも、自信もなく、実際にセラピーを受けるまで8年かかりました。2度目の離婚、ブラック企業でのいじめ、事故で車を廃車に、お金もない——人生が立ち行かなくなり、死ぬことばかりを考えていた時、「どうせ死ぬなら、その前に一度ヒプノセラピーを受けよう」と思ったのです。

2009年ごろ、初めてのセッション。前世療法で、第二次世界大戦下のドイツの軍人だった頃を思い出しました。驚き、号泣し、信じられませんでしたが、同時に多くのことが腑に落ちました。幼い頃から抱えていた罪悪感の理由、娘との関係、今世やるべきこと——。大いなる存在(ハイヤーセルフ)からのメッセージを受け取り、心がとても楽になり、少しだけ、生きる希望が見えた気がしました。

魂の使命を生きると決めて、起業へ

すぐに道が開けたわけではありません。それでも「もしセラピストになれるなら、何をしたらいいのか」と、一つずつ自分の壁を越えていきました。学びを重ね、モニターを繰り返し、独立開業へ。本当に怖いことでしたが、たくさんの方に支えられ、不思議な導きに守られながら、ヒプノセラピストとして歩み始めることができました。

ヒプノセラピストとしての現在

開業から15年以上。何度かの学会発表、商業出版、米国催眠療法協会認定インストラクター資格の取得、そして2021年には公認心理師として国家資格を取得し、心を癒すプロフェッショナルとして歩ませていただいています。

未来のビジョン ― 世界平和は半径50センチから

私は「世界平和は半径50センチから」という言葉が大好きです。まず自分の心が平和になり、その平和なエネルギーが波のように周りへ広がっていくことで、世の中は平和になっていく——私はそう信じ、その心の平和をヒプノセラピーで導き出せると確信しています。

だからこそ、私自身がお一人おひとりを癒すことに加え、養成講座を通じて素晴らしいセラピストを増やすことを大切にしています。そのために、育成部門として「ヒプノラーニングセンター」を設立しました。「シモンヒプノセラピー」と「ヒプノラーニングセンター」の2本柱で、ヒプノセラピーの技術向上と普及、良質なセラピストの育成、国内外での活動の場づくりに取り組んでいます。この世の平和へ向けて、思い描いた未来へ、まっすぐ歩んでまいります。

経歴・資格

  • 公認心理師(国家資格・2021年取得)
  • 米国催眠士協会(NGH)認定インストラクター
  • 米国催眠療法協会(ABH)認定インストラクター
  • 米国アルケミー催眠協会認定 ソマティックヒーリング 初級・上級セラピスト
  • ワイス・インスティテュート(前世療法)修了
  • ソーシャルパノラマジャパン認定 マスタープラクティショナー
  • NLP開発者ジュディス・ディロージャー講座 ファシリテーター取得
  • イーハトーブクリニック催眠センター セルフヒーリング認定セラピスト
  • 日本医療催眠学会 正会員
  • 魂蘇セラピー 開発者

(ほか、エリクソニアン催眠、トリシア・カエタノ催眠療法講座、がん患者のための催眠療法など、多数の研鑽を重ねています)

講演・学会発表

  • 2015年10月 東京大学医学部附属病院・日本医療催眠学会 第3回学術大会「潜在意識下での死の体験による意識の転換」発表
  • 2019年10月 日本臨床催眠学会 名古屋大会にて症例発表
  • 2020年 一般社団法人ワンネスグループ(依存症回復施設)にてワークショップ
  • 2021年 日本医療催眠学会 第8回学術大会(オンライン)にて2題発表

著書

『改訂版 生きづらさを解消するイメージセラピー』(同文舘出版)2015年に商業出版され、改訂版はCDブック+オーディオブックとして刊行。5つのヒプノセラピー音源付きで、潜在意識を癒し、本来の自分を取り戻すための一冊です。

「シモンヒプノセラピー」名前の由来

「シモン」とは、キリストが処刑される丘まで、途中で十字架を代わりに担がされたという、キレネ人シモンの名前をいただいたものです。私自身の過去の苦難から深く学び、それこそが人生の本質に気づかせてくれたという経験を、キレネ人シモンの人生と重ね、敬意を表し、いつまでも心に留めておきたいという想いから名づけました。

プライベート

お料理と映画鑑賞、ヨガが好きです。日々の暮らしの中の小さな喜びも、大切にしています。

ヒプノは、様々な可能性を秘めた、癒しの効果が高いセラピーです。これからますます誤解が解け、その素晴らしさが伝わり、身近なものになっていくことでしょう。セラピストとして、この道を歩んでいることに、深い喜びを感じています。

あなたがこのページを見ているときが、ベストタイミングです。ぜひ一度、前世と癒しの世界を、感じてみませんか。