ヒプノブログ

(第4号)悲嘆療法の感想(思いがけない人との再会と気付き)

紫紋かつ恵

名古屋の催眠療法士&公認心理師の
紫紋かつ恵です

昨日の悲嘆療法WSの感想として

参加者さんから
アンケートをいただきました。

このかたは、6年前に亡くされたお母様とお逢いになりたかったのに
セラピーでは中では、


わだかまりがあった叔父さんが
暗いイメージと共に出てきたので

不憫に思われ「きっと何かしてあげないといけないのでは・・」
と話されていました。

本人の御了承の上で、
感想を(割愛して)シェアしますね・・

〜〜〜

叔父が現れるというのは想定外でした。
叔父を許せていない自分。

母の急死で悲しみのどん底にいた時、
劇薬を塗りつけるような言葉を浴びせた叔父。
私への非難の言葉が、叔父の愛の枯渇だと頭では理解していました。

けれど、この体験は辛すぎて、
身体はもういっさい叔父をうけつけられなくなり、
その後疎遠になり、ガンで闘病中だった叔父はその後まもなくなくなりました。

私は、葬儀にもでませんでした。
死後、あの世(?)にいってもあのエネルギーに触れるのはもう勘弁だなぁと感じるほどです。

けれど、壮絶で寂しかっただろう叔父の人生を思うと、
心では叔父の平安を祈っていて、心の整理はついているはずでした。

その叔父が、現れて、黒く、思い世界を感じて、戸惑いました。

叔父がまだ苦しみの中にいるように感じて、
まだ、私にはすることがあるのだろうか・・・と感じました。

そのことをシェアしたところ、かつ恵先生から
「自分の人生に集中することが大事」とハッキリおっしゃっていただき、
目がさめた感覚になりました。

つい、引きずられてしまうところが私にはあるからです。
それは長所でもあり短所でもあるのですが、
そのことで、自分の人生がおろそかになってしまうところがあります。

そのことがまた浮彫になった体験でした。

今、書いていて気づきました。

人のことばかり考えていたのは、母でした。
自分を顧みず、人のために、家族のために尽くし続けた母。
けれど、その母の、人間としての望みはなんだろうと感じていました。

「人の痛みに寄り添うことは素晴らしいけれど、自分の人生をしっかりと歩きなさい」
それが会いたかった母からのメッセージ。

このメッセージをかつ恵先生を通して、伝えてきたのではないでしょうか。
今、そう感じています。母に会えたのですね!

〜〜〜

この方には
ちょっと強くお伝えしてしまいました。

気になっていたのですが、さすが聡明な方
ご理解くださったようでした。ありがとうございます。


叔父さんは自分で決めた身勝手な人生を歩まれて、
このクライアント様の一番辛い時に叱責をされて
また孤独になられて

さぞ寂しさや心の不安を抱えていらしたのだと思うけれど
やったこと、
人生の責任は自分で背負っていくべきもの。

優しいクライアント様が
叔父さんがかわいそうだからと、苦しみを背負うことはできない。

魂になられた叔父さんのことは、
ご先祖様やお母様に任されて

クライアント様はご自身の人生を歩まれたらと思い、
ちょっと強めでお伝えしたのだけれど・・

実は、お母様が
クライアント様の幸せを願い、私に言わせたのかもしれませんね。

たくさんの家族への想いや
その後の後始末もきちんとされているクライアント様

それはそれは大切なことだけれど
先祖様達が願っているのは
あなたの幸せ。

どうか、あなたらしい幸せな人生を歩まれたらと思います。

長文失礼いたしました。

あなたに心にはどう響きましたか?




ABOUT ME
紫紋 かつ恵
紫紋 かつ恵
代表 
ヒプノラーニングセンター/代表
シモンヒプノセラピー/代表
公認心理士(国家資格)
臨床数3500人以上
開業14年の催眠療法士
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