ヒプノセラピー体験談

私のヒプノ体験 その11 「中学時代の私を癒す」

紫紋かつ恵

思い出したのは 教室。制服を着た、中学2年生。 みんなが笑っているのに、自分は全然面白くない 今日は私の事をからかってはいないけど 胸がドキドキする、 いつもは私の事 そしてすぐに回ってくるかもしれない。 面白くもないのに、自分も笑う。 きっと引きつっている。 みんなが何を考えているのかわからない それで精一杯 苦しいな、 何度も死にたいって思った 家は、仕事が忙しくなって 誰もかまってくれない 居場所がない ・・インナーチャイルドのワークでは大人の自分が現れて 子供の時の自分と会話し、抱きしめて融合します。 大人の自分が抱きしめると、 「ずっと待っていた。」って泣いていた。 中学の時の自分は、 実はとてもクリエイティブだった 外は恐い世界だったから 内に篭って文章や絵をいつも書いていた 想像力あふれて独創的で いやな記憶とともに封印していた。 だから 書くことが恐くて、 書きたくて、でも書けなくて フッと未来のイメージが浮かんだ そこは、見えたわけじゃないけど 今の自分と、中学の時の自分が 感動するほどの場所だった あの時は 未来なんて想像できなかったけど こんな素敵なところまで来れたんだって 二人でここまで行くんだって 私たちは行く事が出来るんだって 今までの事は全部無駄じゃないからって そう感じるほどの、場所まで 二人で行くんだって。 — 娘はちょうど中学生でね 娘の事でいつも悩んでいたけど それは中学時代の自分がまだ癒されていなかったからなんだって 子供って、親を助けるために 気づかせるために生まれてくるっていうけど そういうことなんだなって思った。 愛に気づくために 本当の自分に気づくために 存在はあるんだって思った。 そして 抑圧され忘れた記憶とともに その時の能力まで封印するんだって事もわかった。 不思議だね~ 今回のセッションではいろんなことに気づいたな~ セッションってやればやるほど クリアになって 軸がぶれなくなってくる感じ ごめんね、子供の時の自分 もう、一人にしないから 手伝ってね、とても大切な仕事をしているから 幸せになる、するという大切な仕事 一緒に行くよ。もうおいていかないから ありがとうございました  

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紫紋 かつ恵
紫紋 かつ恵
代表 
ヒプノラーニングセンター/代表
シモンヒプノセラピー/代表
公認心理士(国家資格)
臨床数3500人以上
開業14年の催眠療法士
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