体験談172号「女に生まれて来たということ その1」

◆ この可愛らしい30代の女性のクライアント様。
今までの恋愛では、男性といい関係が続いていても
なぜか自分から壊すことを繰り返していたのだそう。
関係が近づけば近づくほどに、壊そうとする癖・・
女性として、ある程度の年齢に達した時
ステキな恋愛をして、結婚をして、子どもを作って・・
という幸せ像を抱くことは、とても自然なこと。
なくても、全然かまわないのだけど・・(^^)
望むイメージが手に出来ていないなら
潜在意識の中に癒すべく・知るべく何かがあるのかも。
このクライアント様は、セラピー中
3つの場面を辿りました。
それぞれが知るべく・癒すべく場面。
そう、クライアントさんらしく、
使命に沿った人生を歩むために(^^)
1つは、
「恋愛関係を自分から壊そうとする原因」
2つ目は次週お伝えしますが、
「女を選んで生まれて来た理由」
3つ目は、翌々周に
「未来イメージ」
3週にわたってお伝えしますね。
ヒプノセラピー体験談 その172「女に生まれて来たということ その1」
「恋愛関係を自分から壊そうとする原因」
としてたどり着いたのは・・
新幹線が見えます。
わたしは3歳かな。
お母さんがいます。
わたしの手を引っ張ってどんどん歩きます。
どこに行くんだろう。
どうしよう、お母さんが泣いている・・。
わたしは悲しい気持でいっぱいです。
「何で泣いているんだろう」
私は何もできずにいることに、
不甲斐なさや、悲しさや、罪悪感を感じています。
はっと気づきました。
大きくなって知ったのは、お母さんは流産していて
本当はもうひとり兄弟がいました。
なぜ、お母さんと2人だけで、お母さんの実家に行こうとしたのか
シチュエーションはよくわからないのだけど
このときに
「お母さんがとてもかわいそうで、
お母さんを一人にしちゃいけない」と思ったこと・・。
大人の自分が、当時の3歳の小さな自分を抱きしめます。
「あなたのせいじゃなかったよ。もう大丈夫だからね」
——-
セラピー中に気づいた
恋愛関係を壊そうとする原因とは、
可愛そうなお母さんを一人にしちゃいけないという
幼い頃の思い。
お母さんが大好きだったから思ったこと。
幼なかったからこそ素直に思い
コアビリーフとなっていたこと
気づいたことで、おのずと変化していきます。
当時から25年余り経過し・・お母さんは大丈夫ですものね。
次週に続きます。3部作の2つ目。
「女を選んで生まれて来た理由」をお届けしますね~
あなたらしい幸せな人生を歩まれることを
心から願っています(*^。^*)
あなたの心にはどう響きましたか?
シモン☆ヒプノセラピー 紫紋 かつ恵
シモン・ヒプノセラピー
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