体験談 109号「御魂を鎮める役目」

紫紋かつ恵

◆ 「BORDER」というドラマって、見てましたか?
小栗旬の演じる刑事「石川安吾」が、ある事件により銃撃され、
死の淵から生き返ったことから、死者と交信が出来るようになり
殺人被害者と共に事件を解決するという、内容。
生と死・光と闇・情と非情などの葛藤が
静かに表現されていて、
衝撃のラストでしたが、好きな番組でした。

さて、クライアントさんの中にも
「死者と交信」出来る方がいらっしゃいます。
特殊能力で、すごいな~と思うのですが
本人は「結構迷惑」なのだそう。
まぁ、死者が夜な夜「聞いて欲しい。伝えて欲しい」となれば
聞いてもね~。
何が出来るか、遺族にどう伝えりゃいいのか、困りますよね。
この方の能力は、
前世での行いから引き継いだようでした。
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ヒプノセラピー体験談 その109号「御魂を鎮める役目」


外国のお城のそばにいます。
このお城はレンガ造り、壊れています.。ひと気が無い。
お城の向こうには たくさんの倒れた人達
ここで争いがあり、敵も味方も
大勢の死体。
何も出来ない。でも、私しかいない
弔わなければ・・
したい訳じゃない。でも誰もいないから
「御霊を鎮めて、安らかに次の世界にいけるように、心を尽くして・・」
全ての死体を葬り
その後は、「御霊よ鎮まれ、御霊よ静まれ・・」と
ずっとお墓の面倒を見ていきます。
このお墓は怖くない
みんな一緒にいるみたい
みんなが倒れていた場所は、丘になって
光がさしている
みんな一緒にいるみたい

「それはそれでいいのだけど、私は楽しくない
私の人生、何のために生きているのだろう?」

——–

前世では、死体を葬り、御霊を鎮めた徳のある方。
そこまで尽くしたのだから
弔われた魂たちは
あなたに
幸せになってほしいと思っているはず
与えたいと思っているのでは。
だから、いっぱい望んでいい気がします(*^_^*)
私も、あなたの幸せを心から祈っています☆
シモン☆ヒプノセラピー 紫紋 かつ恵

 

 

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代表 
ヒプノラーニングセンター/代表
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公認心理士(国家資格)
臨床数3500人以上
開業14年の催眠療法士
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