体験談63号「男性性とは」

紫紋かつ恵

幸せになろうと決めた時に出てくる感情に
ちゃんと向き合う方は、とても素敵です
そのクライアントさんは
「男性と距離が近くなると怒りを感じる」と
来てくださいました。

でもお話を伺うと
根っこである父親との事も
過去に自分を痛めつけた男性の事も
ちゃんと向きあっていらして
根深い感情は残っていない様子で
その怒りは、残像のように
影として残っていただけの事
そのお掃除にいらっしゃったようでした
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体験談その63「男性性とは」


フワフワとして漂っている様な、足の付かない場所にいます。
宙に浮いている感じ
ここは明るくて凄く良い場所という感覚です。
何もない場所で
宇宙というか、キレイな闇・・
まるで胸の中の怒りが、
液体を入れ替えるように再生されています。
そこでしっかりと胸の中が入れ替わる様を感じてもらうと

自分は男だという感覚です。
個人というより、男性そのもの
男性性になっています
ああ、男の人ってこんなにつまらない
黒だったり、岩だったり
殺風景で、柔らかさがない
基本的に一人で、孤独です
自分が動いていくしかないと感じているようです。

男性の優しさは行動する事であって
女性の優しさとは違う、全く別物のようです。
男性が優しい女性や柔らかいものを求める気持がわかります。
自分の中にないから
男性には優しくしないといけないな
意識して愛情を持って接しないと・・
—–
リアルで男性であっても、
全く男性性そのものの人はいない気がするので
あくまで「男性性」「男性そのもの」を感じられていたようですが
この方にとって今必要だったのは
トラウマを探しに行くのではなく
過去を癒しに行くのではなく
男性そのものを感じることだったようで
だからこそ、おのずと
「男と女は全く別物。
理解ができなくて当然」
だから怒りが消えた、と感じられていたようです。

お越しいただき有難うございました
素敵な男性に出会える日は、そんなに遠くないと感じます。
楽しみながら素敵な恋をゲットしてくださいね

 

シモン・ヒプノセラピー
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ABOUT ME
紫紋 かつ恵
紫紋 かつ恵
代表 
ヒプノラーニングセンター/代表
シモンヒプノセラピー/代表
公認心理士(国家資格)
臨床数3500人以上
開業14年の催眠療法士
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