ヒプノセラピー体験談290号「感情の拗れとアトピーの癒し」
紫紋かつ恵
ヒプノラーニングセンター|名古屋
春ですね~。恋の季節ですね~。
片思いしている人も
パートナーがいる人も
辛い恋をしている人も・・
誰かを思う気持を持つことは
とっても素敵ですよね☆
その57 「身分違いの恋」
キレイな丸みを帯びた神殿がみえます。
私は16歳の女性です。
となりには若い男性がいます。
「ずっと一緒にいられたらいいな」
私の家は暗い雰囲気で、
あまり裕福ではありません。
お母さんは城のお手伝いのようです。
男性は、お城の坊ちゃんです
坊ちゃんとは幼馴染で、一緒に育ちました。
身分が違うので、いつまでも一緒にはいられません。
最近恋心に気づいたけど、あきらめるしかありません。
一人で泣いていますが、彼に言えません。
彼の気持が自分にあることはわかっています。
年を重ね、先代が亡くなり彼は城主となり
奥さんを迎えました。
私は母を継いで城の手伝いとなりました。
自分の立場をわきまえて、裏方に徹しています。
彼の愛情は変わっていません。
うれしいけれど、奥さんに申し訳なくて断ります。
彼のことを傷つけたかもしれません。
もっと言い方を変えればよかったかな・・
奥さんは早くに亡くなりました。
「一緒になろう」
お城をまだ若い息子に任せて、
私達は城を離れます。
山の中にある小さな家に2人で住むことにしました。
とても平和で幸せです。
「努力は報われる」
—–
この女の人は
ちゃんと、城主と奥さんの事を思って
でも自分を律して行動をすることで
努力が報われたのですね。
何だかロマンチックな恋で
素敵ですね
ありがとうございました。
シモン・ヒプノセラピー
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