ヒプノセラピー体験談

私のヒプノ体験 その13「人前で話すことが苦手な理由」

紫紋かつ恵

思い出したのは、 小学校3年の時、道徳の授業中。 窓側の一番前の席から順番に当てられているのを 緊張しながら待つ子供の私。 息が荒くなったのを隠すのに必死で・・ もういやだ 変なことを言ったらからかわれちゃう。 ううん。当てられただけで みんなから笑われたり、 バカにされるのがわかってる。 私はみんなから嫌われてるから 早くここから居なくなりたいな。 いや、初めから存在なんかしてないんだろうな。 胸がドキドキして、 苦しくてもただ、ガマンしている自分 怒ることや、泣くこと 声をあげることすら出来なくて 一人で不安を抱えている自分。 ・・・思い出した。 だから今でも発言が苦手。 大勢の人の前で話すのが苦手なんだ。 その後イメージの中でちゃんと癒してあげると 子供の自分は、笑顔になった。 いじめて、からかっていた 同級生達の気持ちもわかった。 みんなそれぞれ大変だったんだ。 あまりにも子供だったんだ。 ---- セッションを受けて 子供の自分を統合していく(抱きしめて融合)と 本当に楽になる しばらくすると 今まで無理だと思っていたことが幻想だと気付く 超えられないって思っていたことが 楽々、超えられるようになる 孤独や寂しさが 自信や安心感となり 心の奥で、ほのかに暖かい光が燈る これから、きっと わたしの中で変化してくることが有るから 小さな自分ともっと仲良くしていこう。 自分が自分であるために 統合したり、解放していくことはとても大切です ありがとうございました    

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紫紋 かつ恵
紫紋 かつ恵
代表 
ヒプノラーニングセンター/代表
シモンヒプノセラピー/代表
公認心理士(国家資格)
臨床数3500人以上
開業14年の催眠療法士
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