体験談236号「アトピーさんが教えてくれたこと その2」

◆ 子供のころからずっとアトピーでした。
アトピーは人生そのもの。ずっと苦しんで来ました。
見た目が悪いからって自分を抑える癖がついて、いつも気疲れします。
前回の続きです。
病気症状はメッセージという捉え方があります。
メッセージを知ることは、
本当の自分を知ること、生きることにも?がります。
今回のセッションでは、
・アトピーの原因を知ること、癒すこと・・・として進みました。
ヒプノセラピー体験談 その236「アトピーさんが教えてくれたこと その2」
ヒプノセラピーによって、過去の記憶の一つを癒すことで
とても深い潜在意識の状態に入ったクライアントさん。
『アトピーさん出てきて・・』と呼びかけると、
簡単に出てきてくれました。
これは症状や、病気、身体の一部分、感情などに人格があると見立て
擬人化してメッセージを聞き出す、ヒプノの手法の一つです。
実際の記憶ではありませんが、
身体は本来あるべく姿を知ってます。実に様々なことを教えてくれます。
『アトピーさん、あなたはどんな姿なの?』と聞き出すと
鬼のように赤くて怖い表情で、
怒っているようです。
『怒っているの?』と聞いてくと
クライアントさんのお母さんのことで怒っている様子です。
「お母さんが周りの人の目を気にしすぎているから」
アトピーさんがメッセージを伝えてくれました。
「お母さんに周りの人の目を気にしないでって言ってほしい
気づいてほしい。
お母さんが笑顔でいてくれたら、自分も笑顔でいられるの。
そしたら、自分も安心していられる・・」
クライアントさんは、アトピーさんからのメッセージを受けて、
ちゃんと意志表示をしました。
「アトピーさん、教えてくれてありがとう。
温かい気持ちになったよ。
でももうお別れしましょう。」
アトピーさんは、今までごめんね。元気でね・・と言いながら
たくさんの癒しの光に包まれて消えていきました。
「心が軽い感じがします」
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アトピーさんは、クライアントさんがお母さんに対する
気持ち、想い、感情を担って
症状として教えてくれていたのかもしれませんね。
教えてくれてありがとうアトピーさん。
セッション後のアンケートをご紹介します。
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アトピーの事、自己否定感、対人関係の悩みを抱えていた時に
先生の本からサロンを知りました。
少し遠かったことと、催眠療法がどのような感じか、効果があるのか、
よくわからなかったのですぐに予約はしませんでした。
先生の本を読んだのと、WSに参加したのでいい感じだと思って
今回個人セッションを受けました。
実際に受けてみて、イメージするのが難しかったですが、
胸のあたりにあった重くて暗い感じが
終了後なくなって、楽になる感じがしました。
ヒプノでアトピーさんとお別れできて、スッキリしました。
いろいろと話を聞いて頂きありがとうございました。
先生のヒプノを受けさせていただきよかったです。
今後自分の中でどのような変化があるか楽しみです。
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ありがとうございます!
どうかあなたらしい人生を歩まれる事を、心より願っています。
あなたの心にはどう響きましたか?