体験談129号 「男らしい人生と、女らしい人生その①」

紫紋かつ恵

◆ 「仕事を続けていく意味」で悩んでお越しいただいたこの方。
お話を伺うと、男性ばかりの会社で、
いわゆる理系の仕事をされている「りけじょ」さん。
でもお堅いイメージは一切なく
とても明るくて笑顔がステキな可愛い女性。
すぐにいいところを見つけて、
褒め言葉が出てくるのも好感が持てる方です。

そんな彼女ですが、
現在抱えている仕事の責任・重圧が大きく
男性社会でのどろどろとした部分も見えてしまい
行き詰まりを感じているとのこと

深くうかがうと、将来は
「女性の社会進出に貢献したい」とのこと
お!将来が楽しみだ。
しっかりと心を見つめていきましたよ。
インナーチャイルドを感じて・・
そして出てきたのは、2つの前世。
今日はまず1つ目、男性の前世をお伝えしますね。
ローマ画像
ヒプノセラピー体験談 その129 「男らしい人生と、女らしい人生その①」


布のようなものをまとった。40代の男性です。
私はカエサルのような骨格のいい男性です。
毛深くて、巻き毛で、大柄です。
ここはローマかな?
空は晴れて、風が吹いています。
丘の上に立って、戦場を見守っています。
「うまく行きそうだ」
この土地が自分のものになる事に、ワクワクしています。

その後、テントの中でブレーンたちと作戦を立てます。
「やってやるぞ」という思いです。
その後、みんなと横に並んでお酒を飲みます。
国を大きくすることが、楽しくて仕方がないと思っています

家族は故郷に、妻と子供が居ます。
妻は細身の気の弱そうなきれいな人です
・・現世では、仲ののいい友達です
子供は、無邪気な男の子
・・この子は今の彼です
戦とか国を大きくする事に夢中で
家庭は気持ちの中になく、形式的です。

もっと年を重ねて50歳。
荒廃した大地に1人で立ち、絶望を感じています。
仲間はみんな死にました。
作戦ミスです。戦いに負けたのです。
大地に手を付き、四つんばいで泣いています。
「みんな死なせてしまった、何で自分は生きているのか・・」

そのまま、杖を突き、死んだ仲間を供養するために
放浪して回ります。
人の世のはかなさを感じ、
祈りを唱えながら、土地を回っていくのです。
1人、僧侶のようないでたちで
何も考えない、やりべきことをやっている気分
——-

この人生は、男らしさ満載ですね。
戦とお酒・勝つ事や奪う事に明け暮れ
夢破れ、大切な仲間が亡くなって
放浪して懺悔の旅に出る人生
やっぱり家族の事は頭になくてね~(^^;

クライアントさんとは全然違ったイメージです。

さ、後ひとつの前世はどちらかと言うと
「女性」「母性」でした。
続きは(11/10)の配信です。お楽しみに~

どうかあなたらしい人生を歩まれる事を願っています。
あなたの心にはどう響きましたか?
シモン☆ヒプノセラピー 紫紋 かつ恵

 

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代表 
ヒプノラーニングセンター/代表
シモンヒプノセラピー/代表
公認心理士(国家資格)
臨床数3500人以上
開業14年の催眠療法士
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