セッション体験談 その7 「調和した未来」

名古屋のヒプノセラピスト、紫紋です。
ヒプノセラピー体験談をお届けします。
ヒプノセラピーでは、過去世だけでなく、
未来のイメージを感じる方も少なくありません。
近未来、あるいはずっと先の未来。
魂は時間を超えて、必要なビジョンを見せてくれます。
今回のクライアントは、私と同じ年の女性。
ソウルメイトとの前世、そして「自分の未来」について知りたいと
セッションを受けに来てくださいました。
(それにしても、本当に可愛らしい方でした…!)
前世での少女「ジョセフィーヌ」
催眠の誘導を進めると、
彼女はまず「少し悲しい」野原にたどり着きました。
その時点で、すでに前世の旅が始まっていたようです。
「私は木の靴を履いた10代の女の子。
名前はジョセフィーヌ。くるくるの髪に帽子をかぶっています。」
彼女は、同じ年頃の少年マークを待っていました。
やがて彼が現れ、「遊びに行こう」と声をかけます。
二人は川に出かけ、はだしで遊び、たわいもない話をしながら笑い合います。
けれどその幸せな時間は長く続きませんでした。
街のはずれで火の手が上がり、戦争が始まります。
マークは戦場へ。
ジョセフィーヌは取り残され、不安と悲しみに包まれながら、
街の炎の中で命を落としたようでした。
山の祠で受け取ったメッセージ
時が過ぎ、悲しい光景はやがて消えていきます。
次に見えたのは、日本の山々。
彼女は上空から美しい緑の大地を見下ろしていました。
山の中にある小さな祠(ほこら)に惹かれ、そこへ降りていきます。
扉が開くと光が差し込み、意味のわからない文字がたくさん見えました。
けれど、その内容を超えて“深い感覚”が伝わってきます。
「いつも見守っている。
あなたは自然を守る役割を持っている。」
そう感じた瞬間、胸の中に穏やかな満たされた光が広がりました。
宇宙から見た「調和した未来」
祠の光の中で、彼女はさらに壮大なビジョンを見ました。
それは宇宙。星々が輝く中、惑星が調和して存在していました。
「地球は青く、美しく、緑があふれている。
動物も自由に生きていて、争いはない。」
彼女が見ていたのは、はるか未来の地球のようでした。
月か火星にある宇宙ステーションでは、
資源を採取し、地球を汚さずに循環させる仕組みができていました。
平和で、争いのない社会。
自然と科学が調和し、人々は互いを尊重しながら生きています。
大いなる存在(神のような光)が彼女に語りかけました。
「平和な地球を導いていくから。
争いをなくし、自然を守りなさい。
山も木も、水も川も、命あるすべてを大切に。」
光に包まれたそのメッセージは、彼女の魂に深く刻まれました。
ソウルメイトとの再会
覚醒の直前、彼女は最初に見た野原の情景に戻りました。
そこには、戦場に行ったマークが現れ、彼女の手を握っています。
「もう心配しなくていいよ。離れないから大丈夫。
二人でいると幸せだから。」
過去から、そして未来へ。
二人は魂の兄弟(ソウルメイト)として、
何度も共に生まれ変わっていることがわかりました。
愛こそが未来を創る
彼女が見た未来の地球――
そこは、争いも奪い合いもなく、自然と人が共に生きる世界でした。
「こんな未来が待っているなら、何を怖れることがあるだろう。」
美しい自然と調和のある宇宙。
すべてが愛と平和に満ちた未来。
今、私たちができることは――
「愛すること」
それが、この地球の未来を創っていくエネルギーなのかもしれません。
クライアントのあなたへ。
あなたが見せてくれたこの未来のビジョンは、
今の世界に“希望という光”をもたらしてくれました。
心から、ありがとうございました。
あなたの心にどう響きましたか?
どうかお役に立てば幸いです。
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