ヒプノセラピー体験談

私のヒプノ体験26号「愛情の扉を開くその3」

紫紋かつ恵

イギリスで花屋として生きた女性の人生 2部目は、吉原遊郭での遊女と、一目ぼれした男性の2人の気持と人生 まだ何かあるな~(-_-;) さらに感じたのは、子宮のモヤモヤ・・ 赤土の大地、アフリカ blog2d01c966-s.jpg 子宮や下腹部・自分の性器のモヤモヤとした違和感 痛みというか、いやな感覚がします パッと浮かんだのは、「女性割礼」 赤茶色の大地、アフリカ? 私は黒い肌の30代の女性です。 この土地では、女の子が14歳くらいになると 割礼するのが慣わしです。 ある日突然母親や近所のおばさんから 羽交い絞めにされて切られました。 驚いたけど、周りの子達もみんな同じです。 幼馴染の子は、割礼後に数日で亡くなっています。 私は後遺症でいつも下腹部に痛みを感じていて、 患部は引きつり、歩くのも困難です。 家事をしている時も、農作業をしている時も 夫とのセックスも、何度かの出産も、苦痛で仕方ない。 時々は熱を出し、よく寝込んでいます。 娘が成長し、割礼のときは見ていられなくて・・。 本当に嫌で仕方が無い、憂鬱な毎日 苦痛な生涯は40を過ぎに、幕を閉じました。 ——- イメージの中で、今の私が前世の女性を抱きしめ お腹をさすり、いっぱいいっぱい労わってあげました。 どれだけ苦痛だったのでしょう。 割礼のトラウマと、後遺症。 1人で抱えるしかなかった悲しみ、痛み 時間をかけて、ただ一緒に泣きました。 疲れて、痩せぎすで、おろおろと泣いていた 褐色の肌の前世は、少しずつ穏やかな顔になり 昇華していきました。 ——- 女性の割礼(女性器切除)とは 主にアフリカを中心に、初潮前の女の子に対して、 女性器の一部を切除あるい切開する成人儀礼のひとつであり 結婚の条件、通過儀礼、処女性を保つため、 性感を失わせ男性にコントロールさせるためなどに施される、土着の風習。 切除の際や、初潮時や出産時に出血や感染症により死亡する例や この前世のように、後遺症に悩まされるケースも多いとのこと ウィキによると、年間に200万人、 推定累計では13億人の女性が割礼を受けているようです(1999年発表データ) 世界には未だ怪しい悪しき習慣は残り わけもわからず、傷ついている人はたくさんいるようですね。 「愛情の扉を開く」3部作 私ごとにお付き合いいただいて、ありがとうございましたm(__)m 前世を知り、癒すことで人生は新しい局面を迎えるのがわたし。 どうなるか楽しみです。 あなたの中でも 越えられない心の壁、ブロックを感じたら もしかして、前世が関わっているかもしれません。 気付きが得られ、過去を癒すことで変化が得られるのも 前世療法の素晴らしさ、なのですよ。 あなたの心にはどう響きましたか? シモン☆ヒプノセラピー 紫紋 かつ恵  

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紫紋 かつ恵
紫紋 かつ恵
代表 
ヒプノラーニングセンター/代表
シモンヒプノセラピー/代表
公認心理士(国家資格)
臨床数3500人以上
開業14年の催眠療法士
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