体験談78号「飛脚の一生」

男性のクライアントさんのご相談は・・
やはり仕事が多いようです。
仕事でも人間関係というよりは
苦手克服とか
お金のブロックとか
キャリア・出世
このままでいいのか
・・でしょうか。

何気なく「こうしたい」と思っていたことが
実は、過去世で
やり残してきたことだったり
続きだったりすると
もう、やるしかないと
腹が決まるようですね

この話は、女性の私からすると
何だかな～って、思っちゃいますが。
家族ってこんな感じなのでしょうね～。

セッション体験談　その７８「飛脚の一生」

江戸時代です。
私は２０代、飛脚です。何かを運ぶのが仕事です。
毎日が楽しい
人と会い、話をし、飛脚として荷物を運ぶ事で役に立ち
みんなと繋がっている感じがします。

仕事がひと段落すると
家に帰ります。
長屋のような家には、子供はいませんが
サバサバした綺麗な奥さんが待っています。

心穏やかな毎日ですが
愛情と言うより、
家族と言う感じです。
これはこれで２人のいい関係で
家もあり、不自由は無いです。

でも、一方で
食べさせていかなきゃいけない
一人だったらもっといろんなことが出来るのに
もっといろんな仕事をしたいって思っています。
これでもいいし
相談するほどでもないけれど
もっと色々と挑戦して、可能性を知りたい

結局
今あることにも満足できず、
さりとて何かするわけでもない
折り合いをつけた人生だった
—-
う～ん。
判らんでもないですけどね～
でも、奥さんのせいにしているようで
アレですね～。
２人で話し合えばいいのにね～。
なんて、前世に色々とチャチャ入れたりして・・。

今世での「普通ではいたくない」と言う思いは
ここから来ていた事を
気付かれたようでした。
お越しいただいて有難うございます

シモン・ヒプノセラピー
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紫紋　かつ恵

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公認心理士（国家資格）
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開業14年の催眠療法士