体験談262号「自分に戻るための幼少期→胎児期退行2」
紫紋かつ恵
ヒプノラーニングセンター|名古屋
子供の時は誰しも純粋で素直
そして親のことが大好きで
その親や周りの人たちが
自分に愛情を注いでくれなかったり
辛い事をしてきたり、言われたりすると
苦しいのだけど、
そこで生きていくしかないので
いろんな反応によって自分を守り順応していきます。
それはその時に必要だった
生きる術なのですが
大人になってぜんぜん環境が変わっても
安心できるはずの場所にいても
同じように機能してしまう場合があります。
このクライアントさんは
10年ほど前に他のサロンでお受けになり
ヒプノの効果を感じられていて
月日が経ち、またヒプノを選んで来て下さいました
小さいときの私です
実家の裏にいて
家と塀の間を眺めています。
お父さんの怒鳴り声が外まで聞こえます。
威圧的な父、
怒鳴り声を聞いているのがつらい
聞きたくない
耳を塞ぎたい
すごく嫌な声をただ我慢して聞いていて
ストレスだった
そしてその後、「言いたいことが言えない」理由を探しに行くと
おばあちゃんを感じます・・
隣がおばあちゃんの部屋です。
お父さんとお母さんの喧嘩が始まると
お母さんに対しての独り言を言います。
「聞いとけば、喧嘩にならないのに」
子供心に自分の言いたいことを言うと
いざこざが起こるって思っていた。
—-
このクライアントさんは
理由がわかり
家族との対話が出来て
セッション後に
とてもいい表情をされていました。
お越しいただいてありがとうございます
お会い出来て本当に感謝です
どうかあなたらしい幸せな人生を
今の素敵なご家族と共に歩まれる事を願ってます
シモン・ヒプノセラピー
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