体験談56号 「愛のカタチ」

紫紋かつ恵

セッションや
相談として語られる深い悩みの中に
いろんな愛のカタチを見させて頂くことがあります。

優しい愛、激しい愛
求める愛、手放す愛
穏やかな愛もあれば、狂気的な愛もある
与える愛であっても、愛を求める姿であっても
愛を知っていても、愛されたことがなくても
愛は、いつでも私たちの根底にあるもの
「人間の本質は愛である」なのですよね

さて、自分の人生を生きている方はとても素敵です。
「愛の化身」のようなその女性は
過去世の人生から、
自分のマゾヒズムの原点を見つけられたようでした。
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ヒプノセラピー体験談 その56 「愛のカタチ」


私は黒人の14歳くらいの子供です。
白いシャツを来た男の人が来ました。
頭をよしよしとしてもらって
私はとてもうれしい気分です。
お父さんか、恋人かな?
車に乗って、その人の家に行きます。

その男性は50歳くらいで、背の高い黒人。
お屋敷に住んでいて
同じ黒人のメイドがいます。
私はとても不安に感じています。
その人のセクシャルな相手をさせられるようです。

そのまま時が流れ
私はどこにも逃げられない関係となりました。
「殺したいほどに愛している」
彼は私に執着して愛情がありすぎるようです。
くくりつけられて逃げられません。
メイドさんは私のことを不憫だって思ってくれているようです。
・・今世で知っている人です。

私はそれでも良かったって思っています。
帰る家もないから。
その状況を受け入れています。
威張っている彼の孤独と寂しさ
彼の弱いところが愛おしいって思っています。

私は若くして死んだようです。
そして、彼もその後苦しみの末に
自殺したのかもしれません。
彼の深い悲しみを救ってあげたい。
—–
話すごとに魅力的で
おおらかで慈悲深くて
観音菩薩様って
こんな方なのかもしれません
愛のカタチは人それぞれ
それは、良い悪いではなく
どれだけ愛があるのか
愛をこめたか・・なのですね

素敵なクライアントさんと出会えるのも
ヒプノセラピストとしてとてもうれしいことです。
あなたが放つ愛の光が
どうかたくさんの人を導きますよう・・
出会いに感謝しています
ありがとうございました

 

シモン・ヒプノセラピー
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ABOUT ME
紫紋 かつ恵
紫紋 かつ恵
代表 
ヒプノラーニングセンター/代表
シモンヒプノセラピー/代表
公認心理士(国家資格)
臨床数3500人以上
開業14年の催眠療法士
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